ユウトのクラブ

YUTO Club

 

 

チームの動きとしては

先月行われた春季大会を3位で終え、

ＧＷは市内の高校と練習試合を行い、

その後は練習で課題を修正しながら

高体連へと向かっています。

 

春季大会終了後に

私個人は

選手たちが「3位」という結果に満足せず、

連休中も真剣にかつ必死に練習に取り組み、

逆襲へと向かう姿を

期待していました。

 

しかし、

期待は大きく外れ、

タラタラと練習を行う様子、態度。

 

数人は心に火が付き、

弱点を克服しようとしていましたが、

想いとは逆の方向へと進む仲間を

引き戻すことはできず。

 

挙句の果てには

練習の内容に不満を持つ選手も

見受けられました。

 

大変残念なことです。

 

何をしなければいけないのか。

 

目の前には

簡単に乗り越えることができない

高い壁がある。

 

全員が同じ方向を見据えて

練習に挑まなければ

同じ結果となってしまう。

 

ＧＷ中の強化練習会では、

そこの部分を彼らに伝えたかった。

 

仲間とは、

同じ空間にいるだけでは

成立しない。

 

やはり

目標に向かって

心を一つに。

 

統一しなければ。

 

試合に出て

喜ぶ、

怒る、

哀しむ、

楽しむのは

選手たちです。

 

やってやれないことはない。

 

私は

バレーボールシューズを履いて

体育館に入った以上、

レギュラーとしての自覚、

有斗バレーボール部の一員、

そして

アスリートとしての

誇りと信念と責任を

持ってもらいたい。

 

しかし、

今のチームには

不足していると感じています。

 

ただ、

選手たちにも

良き変化が起きています。

 

コートの中での

「そんなプレーじゃ勝てない」

という言葉です。

 

まだ僅かですが

私自身は

言われた方も言った方も、

発言した以上、

真剣に練習に励むことを

期待しています。

 

高体連函館支部予選は

5月２４日～２６日に

本校で開催されます。

 

ぜひ、会場にお越しください。

 

そして選手の勇姿をご覧ください。