ユウトのクラブ
YUTO Club
ユウトのクラブ
YUTO Club
近況報告
約1カ月ぶりの更新となります。
①新人全道大会
②現在の選手たちの様子
について述べたいと思います。
まず、
2月1日~2月3日に行われた
①新人全道大会ですが、
有斗高校は男子の会場校でした。
前日準備では、
本校の選手たちは出場チームを迎えるため、
コート設営など試合ができる環境を作り、
当日は補助審判として
大会の運営に尽力しました。
北海道のトップチームを
間近で見る機会は滅多にありません。
有斗の選手たちは何を感じたのか。
私は選手たちに、
今回は全道大会に出場した選手を支える立場だが、
これからは出場するために、
この体験を通して感じたことを練習で生かそう、
と伝えました。
さらに、
練習内容も一新し
基礎基本を徹底的に洗い直しています。
バレーボールは、
一生懸命に取り組んでも
上達するまでに時間がかかるスポーツだと認識しています。
ですが、
近道はあります。
閃きも大切ですが、
決して妥協しない心を身に付けることが必要です。
②現在の選手たちの様子です。
全道大会後から大幅に意識が変わった選手が数名います。
今までは仲間に対して
「ごめん」や「すいません」という
マイナスな発言ばかりでした。
選手を見ていると
遠慮がちになってしまっている選手もいます。
しかし、
少しの勇気が選手を大きく成長させることを学びました。
「今のボールは取りに行けるぞ」、
「あきらめるな」など
仲間を鼓舞するワードが生まれています。
このような選手が増えれば、
チームが良き方向へと変化します。
この高い意識を維持しながら、
雪が解けたころ、
変貌を遂げた有斗バレーを展開できるよう、
指導していきたいと思います。
この一年、
「バレーボール通信」を読んでくださる方々が
大勢いることに大変感謝しています。
鮮度ある情報をお届けし、
選手の頑張りを
より多くの方々へ発信できるように更新していきますので、
今後ともよろしくお願い致します。
次号よりタイトルを「排球有斗」に変更いたします。