ユウトのクラブ

YUTO Club

８月２７日に行われた選手権代表決定戦。

３－２〇

今シーズン、追われる立場で選手はプレッシャーとも戦いながらここまできた。

相手は有斗対策を当然してくる。総力戦で代表権を獲得したい。

この日も立ち上がりからボールを保持する。

敵陣に侵入しチャンスを伺うが、ラインブレイクすることが出来ない。

相手ディフェンスを嫌がり、ボールを下げてしまう。

縦に鋭いボールを供給出来ない。

準決勝に続き、一瞬のミスから先制点を奪われる。

その後、コーナーキックから岡村がヘディングで魂のゴールを奪い前半を終える。

後半もチャンスは作るものの、枠をとらえる事が出来ず得点出来ない。

後半２０分頃、縦パスを奪われ２失点目を喫す。

２度のリードを許す苦しい展開。それでも選手達はここから意地を見せる。

これまで目指してきたクリエイティブなサッカーではなかったが、

再びセットプレーから得点をもぎ取り、勢いそのまま逆転ゴールを奪いゲームをひっくり返した。

王者としての勝負強さが見られたゲームだった。

展開としては負けてもおかしくないゲーム。選手達はよく、勝ち切ったと思う。

結果としては１００点。ゲーム内容は北海道大会に向けもう一度整理したい。