ユウトのクラブ
YUTO Club
ユウトのクラブ
YUTO Club
インターハイ出場を賭けて釧路での戦いにハンドボール部が挑む。
昨年秋の雪辱を果たし地区王者に返り咲いた。
強い有斗がこの夏戻ってきた。
北海道高等学校選手権大会 兼 全日本高等学校選手権大会北海道予選会
大会第1日目 湿原の風アリーナ釧路
自信がある一方、勝たなければいけない。負けられない。
不安とプレッシャーとも戦った地区予選。
そこから解放され、のびのびとプレー。迫力あるダイナミックなプレーに注目が集まる。
初戦の難しさはあるが、どのようなゲームの入りをするだろうか。
6月18日
男子1回戦 PM2:30
開始直後から闘志むき出しの選手達。
頭は冷静に石村 沙介キャプテンの「統率力」には目を見張る。
的確な判断から、パスワークで相手ブロックを翻弄。速攻・鋭いカットインから得点。
攻守に渡りアグレッシブに仕掛ける。相手の長所を消し続け、ミスを誘発させる。
メンバーを入れ替えた後も手を緩めず試合を進める。
立ち上がりの勢いそのまま。反撃を許さず終始圧倒。
危なげなく、2回戦に駒を進めた。
6月19日
男子2回戦 PM3:00
1回戦に続き鋭い出足で主導権を握る。
高い打点からの力強いシュートを叩き込み、第1セットから22得点を挙げる。
2セット目でも20得点を奪い、終了のブザー。
後半は疲れも少し見え相手に得点を許す場面も見られた。
明日の準決勝に駒を進めた。
この2試合を通して、普段の練習では気が付かない課題が浮き彫りになる。
各地区を勝ち上がってきた相手。そう簡単にはプレーさせてはもらえない。
選手はこの雰囲気を楽しんでいる。ゲームの中でどんどん成長している。
今大会のキーワードは「修正能力」となりそうだ。
粘り強い守備を崩す為、もうワンアクションを瞬時に加えるなどアイディアが必要だ。
真剣勝負の中から生まれる奇想天外なプレーに注目しよう。
6月20日
AM9:00 会場入り
午前の準決勝に臨む選手達。
AM10:50 準決勝
PM2:40 決勝戦
あと2つ。なんとしても勝利をもぎ取る。
速報をお楽しみに。