ユウトのクラブ
YUTO Club
ユウトのクラブ
YUTO Club
様々な競技で、熱い大会が繰り広げられている中、
リオ・オリンピック出場をかけた
日本陸上競技選手権大会が
2016/06/24-26にパロマ瑞穂スタジアム(名古屋)
で開催されました。
北海道関係では、ご存じ福島千里選手が
100m、200mを制し、オリンピック出場を決め
新聞紙上を賑わせましたが、
われらの注目は違います!
まずは、昨年のこの大会を制した
増野元太選手の110mH
(上磯中→有斗高校→国際武道大学→今春:モンテローザ入社)
準決勝ではトップタイムを叩き出し、
夢のオリンピックまであと少しのところまで来ました。
そして、迎えた決勝
6月26日(日) 15:50
PCでのLIVE中継を私が見守る中
注目のスタートです。
On your mark
Set
Bang! Bang!!
おっ!
フライングだ!!
増野選手ではないことを祈る・・・
フライングは8レーンの増野選手と同じ所属(モンテローザ)の
札塲大輝選手でした。
さー、仕切り直しです。
その様子は動画でどうぞ
(増野選手は5レーンのオレンジユニフォーム)
まじか~~~!
やられた~~~~!!
見たかったのに・・・
増野選手のインタビュー――
自身のベストタイムをマークしながら
制すことができませんでした。
優勝した矢澤選手は、増野選手の2歳年上で
この6月の布勢スプリントで
日本歴代3位となる13.47をマークしており、
やはり実力のある選手です。
今大会でもそれとほぼ同じ13.48で優勝と
安定した力を見せたといえるのではないでしょうか。
また、忘れてはいけないのが
3レーンので3位に入賞している
金井大旺選手。
彼は、増野選手の2歳年下で、
本通中→函館ラ・サール→法政大です!
函館勢の活躍が光りますね!
そして、もう1つ
熱い戦いが繰り広げられていました。
そう、走幅跳の城山正太郎選手です。
(本通中→有斗→東海大学北海道4年生)
この6月に平塚で開催された
日本学生個人選手権の走り幅跳びにて、
7m96をマークして優勝し、
現在、乗りに乗っています!
では、その決勝での跳躍を動画でどうぞ!
カッコいい・・・
結果は2位!!
ちなみに優勝者の記録は7m93!
ということは、学生個人の時の記録を出していれば!!!
と考えてしまいます。
とにかく、城山選手は大学に入学後
確実に記録を伸ばしており、
このままいくと、夢の8mジャンプを
期待してしまいます。
日本陸連が設定したリオの参加標準記録は
110mHが13.47
走幅跳が 8m15
となっており、次の東京オリンピックの際も
この記録が1つの目標になるのではないでしょうか。
それにしても、YUTOがオリンピックに出場する姿を
ぜひ見たいものです。
さらに、さらに
6月26日(日)には
「函館マラソン」も開催されております。
マスコミ的には福士加代子選手が
欠場ということで、報道されていましたが、
我々が追うのは、
そう、帝京大学4年、加藤選手。
今回は「ハーフマラソン」の部で
招待選手として出場しております。
記録は1:06:37で26位。
しかし、彼の目標はあくまでも箱根駅伝。
今年はシード権を獲得しているので
出場が決定しております。
あとは、調整を万全と行って
ピークを合わせてください!
長くなりましたが、
陸上競技部OBたちの活躍の様子でした。